「朱色も鮮やかな漆器は、一体どんなところで作られているのだろう?」という疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
そうですね、仕事柄ほこりや騒音が出るので、どうしても人里離れた所になります。街の賑わいはないものの自然はたっぷり、四季を感じながら仕事しています。
仕事がら自作の器をまず家で使って、様子をみます。工房で見る時とはかなり印象が違って、「なぁるほど」とか「あぁそうなんだ」とか独り言をつぶやいています。では、一個のリンゴの見え方がどのように変わるのか、器を変えて比べてみます。
少し先の話ですが、やく一月後の11月24日は「和食の日」です。生きることは食べることでもありますが、原点に立ち返るとき、「お米は偉大だなぁ」とあらためて思います。
5年前の記事ですが、日本の食卓はどのように変化してきたのでしょうか。お米を中心に見てみましょう。
稲刈りの季節ですね。我が家でも今晩から新米です。和食についてあれこれ資料を集めているうちに、3回もの連載になってしまいました。気長にお付き合いいただけたら幸いです。
スペインは呼びかけを行いイタリア・ギリシャ・モロッコの4か国により、「地中海の食事」がユネスコに共同提案されました。
意外かもしれませんが、美食の国フランスでも食は危うい状況にありました。
古い記事ですみません。
2015年10月から11月の記事を再掲載します。
元気の源は運動.休息.食事なので、食文化に更なる興味を持っていただけたらと思います。
何かと気の滅入る日々ですが、神社では夏越しの大祓が行われています。かやで作った輪をくぐり、半年間のけがれをはらい、残り半年の無事を願います。
お出かけも難しい昨今、ヒマなのでお味噌を作ってみました。材料は、大豆と糀と塩の三っつだけ。
「発酵食品」が自分にも作れることに、感動と驚きでした。