何かと気の滅入る日々ですが、神社では夏越しの大祓が行われています。かやで作った輪をくぐり、半年間のけがれをはらい、残り半年の無事を願います。
6月末の梅雨空の下、明日香村を少し回ってみました。地図を見ていると、仏頭でよく知られる山田寺跡地があり、まずそこを訪れました。
先日、百舌古墳群が世界遺産に認定されましたが、そこから少し東にある飛鳥の地をたずねました。
令和元年6月8日(土)ー7月15日(月)まで。会場はMIHO MUSEUM。
「永田友治」は尾形光琳の後継者をアピールする江戸時代の蒔絵師です。
「山笑う」は、春の季語だと亡き父から教わりました。樹々の芽吹きもいきいきと花の咲く様子まで感じられ、春を描くにはなんてぴったりな言葉かと覚えています。